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阿部一二三(ひふみ)詩(うた)柔道阿部きょうだいの絆と愛に感動!

柔道の阿部一二三&詩 、「兄妹アベック金」に挑む期待の星──2020年に躍動する勝者を見逃すな!

こんにちは! マールです。

柔道の阿部きょうだい、ご存じですか?
2020年7月26日柔道競技2日目午後8時頃、東京オリンピック柔道男子66キロ級と女子52キロ級の金メダリストが決まるこの日、兄妹が柔道ばかりか同一競技で、しかも同じ日に金メダルを獲得すれば、近代オリンピック史上、初の快挙となります。そんな阿部きょうだいについて調べてみました。


阿部きょうだいの柔道との出会い

兄妹は幼い頃、神戸市兵庫区の柔道教室「兵庫少年こだま会」に通い、柔道を始めます。

兄一二三(ひふみ)選手は小学生のころ。とても泣き虫で体も細かったそうです。
しかし、「真面目で上達のための努力を惜しまなかった」といいます。結果、中学時代に才能が開花し、全国大会を2連覇。高校時代には、講道館杯のシニア大会で史上最年少優勝。一躍スターになります。
一方、妹の詩(うた)選手は、詩は兄にくっついて、5歳から柔道を習い始めた。天真爛漫で駄々をこねることもしばしば。しかし、試合では表情が一変。相手から何度も一本を奪ったといいます。
真面目にコツコツ努力する兄と、甘えん坊で兄の姿を学び本番に成果を出す妹。性格は違うようですね。

兄阿部一二三(ひふみ)選手の経歴について

「お兄ちゃんと一緒に金メダルを獲ることは、はっきりとイメージできています」と語る阿部一二三の妹選手の妹阿部詩(うた)選手。高校三年生の頃そう話しました。

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生年月日 1997/8/9
出身地 兵庫県神戸市
出身校 神戸生田中学校-神港学園神港高校
所属 日本体育大学4年
階級・段位 66㎏級  四段 (2019年9月時点)
戦歴(2019年9月当時) 2012年9月 アジア・ジュニアユース選手権大会(17歳以下) 60kg級 優勝
2013年4月 全日本カデ体重別選手権大会 66kg級 優勝
2013年8月 世界カデ選手権大会 66kg級 2位
2014年4月 全日本カデ体重別選手権大会 66kg級 優勝
2014年8月 第2回ユースオリンピック競技大会柔道競技 66kg級 優勝
2014年9月 全日本ジュニア体重別選手権大会 66kg級 優勝
2014年10月 世界ジュニア選手権大会 66kg級 2位
2014年11月 講道館杯全日本体重別選手権大会 66kg級 優勝
2014年12月 グランドスラム・東京 66kg級 優勝
2015年7月 グランプリ・ウランバートル 66kg級 2位
2015年8月 インターハイ柔道競技 66kg級 優勝
2015年10月 グランプリ・タシケント 66kg級 優勝
2015年11月 講道館杯全日本体重別選手権大会 66kg級 3位
2016年4月 全日本選抜体重別選手権大会 66kg級 優勝
2016年7月 グランドスラム・チュメニ 66kg級 優勝
2016年12月 グランドスラム・東京 66kg級 優勝
2017年2月 グランドスラム・パリ 66kg級 優勝
2017年4月 全日本選抜体重別選手権大会 66kg級 優勝
2017年8月 ブタペスト世界選手権大会 66kg級 優勝
2017年12月 グランドスラム・東京 66kg級 優勝
2018年3月 グランドスラム・エカテリンブルク 66kg級 優勝
2018年7月 グランドスラム・ザグレブ 66kg級 3位
2018年9月 バクー世界選手権大会 66㎏級 優勝
2018年11月 グランドスラム・大阪 66㎏級 2位
2019年4月 全日本選抜体重別選手権大会 66kg級 2位
2019年8月 世界柔道選手権東京大会 66kg級 3位

「詩の活躍は素直にうれしいです。東京オリンピックで妹と一緒の日に表彰台に立つこと、それも金メダルを獲ることは、僕もちゃんと頭の中に描いています」
と語る兄一二三(ひふみ)選手。

「お兄ちゃんは、いつだって私の目標。お兄ちゃんの後を追いかけることで、私の道がつくられたんだと思います」
3歳上の兄一二三選手は詩(うた)選手にとって憧れの選手です。インタビューでこう答えます。

「お兄ちゃんは一回戦から決勝まで完璧でした。私も世界が舞台になり始めた頃だけに、外国人選手との闘い方はいいお手本になりました。特に決勝で見事に決めた袖釣込腰は最高! お兄ちゃんを見習ってこの技を得意にしているんで、すっごく刺激を受けました」

妹詩(うた)選手からみた兄一二三選手の最高の試合とは?

2017年の世界選手権ブタペスト大会だといいます。
兄一二三選手が弱冠20歳にして世界を制した試合をあげます。

「お兄ちゃんは一回戦から決勝まで完璧でした。私も世界が舞台になり始めた頃だけに、外国人選手との闘い方はいいお手本になりました。特に決勝で見事に決めた袖釣込腰は最高! お兄ちゃんを見習ってこの技を得意にしているんで、すっごく刺激を受けました。」


阿部詩(うた)選手の経歴について

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生年月日 2000/7/14
出身地 兵庫県神戸市
出身校 夙川学院中学校→兵庫・夙川学院高校
所属 日本体育大学1年(2019年9月当時)
階級・段位 52kg級
戦歴(2019年9月当時) 2015年9月 全日本ジュニア柔道体重別選手権 52kg級 3位
2016年9月 全日本ジュニア柔道体重別選手権 52kg級 3位
2016年11月 講道館杯全日本柔道体重別選手権大会 52kg級 3位
2016年12月 グランドスラム 東京 52kg級 2位
2017年2月 グランプリ デュッセルドルフ 52kg級 優勝
2017年10月 世界ジュニア選手権大会 52kg級 優勝
2017年11月 講道館杯全日本柔道体重別選手権大会 52kg級 優勝
2017年12月 グランドスラム 東京 52kg級 優勝
2018年2月 グランドスラム パリ 52kg級 優勝
2018年5月 グランプリ フフホト 52kg級 優勝
2018年9月 バクー世界選手権大会 52kg級 優勝
2018年11月 グランドスラム 大阪 52kg級 優勝
2019年5月 グランプリ フフホト 52kg級 優勝
2019年8月 世界柔道選手権東京大会 52kg級 優勝

兄一二三選手は妹の詩選手を一二三は幼い頃から見守ってきました。「詩は16歳の後半くらいから、一気に強くなってきたもんな。詩の活躍は素直にうれしいです。東京オリンピックで妹と一緒の日に表彰台に立つこと、それも金メダルを獲ることは、僕もちゃんと頭の中に描いています」といいます。

これまでも兄妹が国際大会で同日に試合を組まれるケースは多かったそうです。
控室でもつい詩選手の試合の状況をモニターを覗いてしまうそうです。

兄一二三選手からみた妹詩(うた)選手の最高の試合とは?

2018年にアゼルバイジャンで開催された世界選手権バクー大会。
本大会で二人は史上初となる世界選手権の兄妹制覇を成し遂げています。

「気持ちがすごく前にでていて、相手を圧倒していましたね。それが技の入り方とかキレにも反映されていた」

阿部きょうだいの東京での生活は?

詩(うた)選手も2019年春に神戸の実家を離れ、兄一二三選手のあとを追う形で日本体育大学に入学しました。現在の様子をこう語ります。

「ホームシックでしょうがないです。はじめての一人暮らしは気楽だと思ってたけれど、違いました。お母さんのお世話になっていたことを、自分でこなすのは大変。でも実家に電話はしません。親と話したら余計に寂しくなっちゃうから」

妹思いの兄一二三選手は「僕のほうから誘って、たまに飯を一緒に食べます。話すことは柔道じゃなく、まあ身の回りのありきたりのことです」兄と逢う機会がグンと増えたそうです。

2019年東京オリンピックに向けて

妹詩(うた)選手がいち早く代表選考で勝ち名乗りをあげたのに対し、兄一二三選手は昨年末から優勝できていません。
一二三選手には、リオオリンピック代表の座を得られなかったトラウマがあります。
他の選手から研究をされることを意識し過ぎて、自分の柔道ができていなかったと分析しています。今後は、自分の柔道を振り返り、課題を明確にし、ひとつひとつ克服していき、東京オリンピックでは金メダル獲得を目指すといいます。

「チャンピオンスポーツなんだから金メダルを獲ることが第一。きれいな一本勝ちは理想だけど、オリンピックではあくまで勝つことにこだわりたい。死力を尽くした試合でも2位じゃ満足できない」

妹詩(うた)選手はこう言います。

「周りの人は勝手なことをいうんだろうけれど、私はお兄ちゃんなら大丈夫だと信じています。柔道家として、お兄ちゃんを追い抜くことなんか、これから先もないと思っています。私が強くなれるのは、お兄ちゃんのような柔道をしたいと願っているから。東京オリンピックまであっというまに時間が過ぎるでしょうけれど、私が強くなることで、お兄ちゃんの刺激になればいいなって」「やっぱりオリンピックで狙うのは金メダル。ベストゲームでも銀はいらない。普通に〝強い選手〟ではなく、それを超越しちゃう怪物みたいな選手になりたいです。詩ってナニ? マジでヤバイっていうほどの強さをもつ選手に」「勝っていると、やっぱり鼻が高くなっちゃいますね。でも、それに気づいたら自分で鼻をポキッと折るようにしています。だって吉田沙保里さんとか、上には上の凄い記録をもっている女性アスリートがたくさんいらっしゃるから。オリンピックで何連覇もして、世界で100連勝できるまで天狗になれません」。

阿部きょうだいの未来予想は?

ダブル金を期待される阿部きょうだいの未来予想はどうなんでしょうか?

兄一二三(ひふみ)選手は、目指す柔道家は「野村忠宏さん」さんといいます。

「先のことより眼の前の試合ですね。何年も先のことなんて考えない。強さのピークで引退するかもしれないし、ボロボロになるまで闘うかもしれない」

妹詩(うた)選手は、目指す柔道家は「田村亮子さん」さんといいます。
「柔道着を脱いだら、お母さんになりたいんです」

日本の柔道界で最も注目されている阿部きょうだい、史上初のダブル優勝目指して頑張ってほしいですね。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。


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