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「表現の不自由展」抽選券・入場券・チケット入手方法を調査!

「表現の不自由展」は、どんな内容だったのか?

「平和の少女像」などを展示した国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展『表現の不自由展・その後』が、開催から3日間で中止に追い込まれした。
10月7日その企画展の再会が発表され、10月8日から再開が決定しました。安全面を考慮する必要があり入場制限があるようです。入場券の入手方法や展示物の一部についてご紹介したいと思います。


「表現の不自由展・その後」について

さまざまな理由で美術館などで撤去・償却された作品を集め、「表現の自由」とは何かを問う企画展です。政治的なメッセージも含む作品が、どのように「排除」されたのか、その経緯やその後どうなったのかを解説している企画展でしたが、「ガソリン携行缶をもってお邪魔する」などの脅迫や抗議の電話が相次ぐ事態を受け、安全面への配慮から企画展の中止が決定。わずか3日での展示中止は大きな話題となりました。

「表現の不自由展・その後」入場券 チケット 入手方法や制限事項について

◆展示をご覧いただくには、【当選スタンプ付リストバンド型抽選券】および【国際現代美術展チケット】が必要です。

◆リストバンド型抽選券をゲットし、当選した方のみ、国際現代美術展チケット】が購入できます。

◆9日(水)以降の入場方法に関しましては、おって「あいちトリエンナーレ2019公式HP」でお知らせいたします。


抽選券配布場所・時間・注意事項について

・13:00〜13:30、15:00~15:30の間に、愛知芸術文化センター10階で、リストバンド型抽選券を配布します。(お一人様一枚)。
・受け取られた方が定員の30名を超えた場合、抽選を行います。当選した方のみ鑑賞していただけます。
・リストバンド型抽選券には、5桁の数字が記載されています。
・各回の配布終了後に抽選をおこない、当選番号を発表します。
・抽選はコンピュータにより行われます。
・当選された方には、リストバンド型入場抽選券に当選スタンプを押印します。
・状況により、配布時間を早める場合がございます。
・各回の配布時間内の配布枚数が定員以下だった場合でも、当選スタンプを押印します。
・事前予約はなく、当日受付のみの配布となります。
・各回配布時間を過ぎ、配布列へお並びいただくことはできません。
・鑑賞には【国際現代美術展チケット】が必要です。

抽選 リストバンド型抽選券配布 当選番号発表 鑑賞時間 定員・備考
A 13:00〜13:30 13:40〜 ①14:10〜15:10 30名
※この回は、マネキンフラッシュモブのパフォーマンスとディスカッションをおこないます。
※この回は、大浦信行《遠近を抱えて Part II》の上映はございません。
・15分間:展示室内自由鑑賞
・20分間:パフォーマンス
・20分間:ディスカッション
B 15:00〜15:30 15:40〜 ②16:20〜17:00 30名
※この回は、大浦信行《遠近を抱えて Part II》の映画上映をおこないます。

・20分間:展示室内自由鑑賞
・20分間:映画作品上映

※抽選結果に関するご質問にはお答えしかねます。
※Aの抽選に外れた場合でも、Bの抽選に参加することは可能です。ただし、あらためてBの抽選券を取得していただく必要があります。
※当選スタンプ付リストバンド型抽選券は、切り離し無効です。他の方に譲渡することはできません。
※抽選は完全にランダム(無作為)です。抽選の結果、二人以上でご一緒にご来場の場合もお連れ様と同伴での入場ができない場合がございますのでご了承の上抽選にご参加ください。(ただし、当選者に、小学6年生以下の同伴者がいらっしゃる場合は、ご一緒での入場が可能です。中学1年生以上は大人と同じく抽選になります。)
※障害者手帳等をお持ちの方と付き添いの方は、リストバンド型抽選券をお二人で1枚お渡しします。
※抽選に外れた場合も、チケット代金の払い戻しは致しません。

【国際現代美術展チケット】購入方法

国際現代美術展チケット「1Dayパス」「フリーパス」の購入方法は、以下のページをご参照ください。
https://aichitriennale.jp/ticket/index.htm

入場に際しての注意事項

・入場は、入替制でのご案内となります。
・各回の鑑賞時間は40分間または60分間となります。
・各回の定員は30名です。(定員の数は変更になる場合があります)

・当選された方は、【当選スタンプ付リストバンド型抽選券】と【国際現代美術展チケット】をお持ちの上、鑑賞時間の20分前までに、8階ロビーの当選者集合場所 にお越しください。
・セキュリティチェックおよび鑑賞に際してご案内を行います。
 ・安全のため、会場に向かう前に手荷物をお預かりします。お預けいただけない場合は、入場できない場合がございます。
・展示室に入る前に、事前にスタッフからの説明があります。
・「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」による「中間報告」をお配りいたします。あわせてご一読の上ご入場をお願いします。
・金属探知機でのチェックに反応した場合、入場できない場合がございます。

5. 展示室内での作品撮影について
「表現の不自由展・その後」展示室内における作品の写真撮影は不可となります。

最新情報は「あいちトリエンナーレ2019公式HP」をごらんください。

「表現の不自由展・その後」展示作品について

参加作家は16組。慰安婦問題を扱う作品のほか、憲法9条、昭和天皇や戦争、米軍基地、原発、などのテーマ性を含む作品が展示されています。その一部をご紹介します。

昭和天皇をモチーフにした作品

1986年に富山県立近代美術館主催の「86富山の美術」で展示された大浦信行氏の作品「遠近を抱えて」(4点組)

昭和天皇の肖像写真を曼荼羅(まんだら)や頭蓋骨などとコラージュした版画。日本のアイデンティティと切り離せない「天皇」も題材としたそうです。展覧会終了後に美術館に収蔵されたが、一部県議から批判が寄せられたことを受け、美術館側は作品を売却。さらに、同展の図録を焼却したという。嶋田美子氏の「焼かれるべき絵」や、藤江民の作品も、富山県立近代美術館の図録焼却事件をモチーフとして制作されています。

「平和の少女像」

韓国の彫刻作家キム・ソギョン、キム・ウンソン夫妻による「平和の少女像」のほか、韓国人写真家・安世鴻(アン・セホン)氏が撮影した元慰安婦12人の写真や、日韓合意を契機に高校生が描いた絵画「償わなければならないこと」が展示されています。

「平和の少女像」は2012年、東京都美術館でのJAALA国際交流展でミニチュアが展示されたが、同館運営要綱に抵触するとして作家が知らないまま4日目に撤去されたそうです。この展示をめぐっては、今回も、名古屋市長が「日本人の心を踏みにじるもの」などとして撤去を求め、一番注目された展示物であると思います。この作品を手掛けたキム夫妻は少女像は元慰安婦の女性たちが戦時中・戦時後に受けた苦痛を表現したものだと説明。「反日の象徴ではなく、平和の象徴です」と話しています。

ラッピング電車の第五号案「ターザン」

横尾忠則氏のラッピング電車の第五号案「ターザン」

横尾忠則さんの作品です。「ターザンの叫ぶ姿が尼崎JR脱線事故の被害者を連想させる」としてJR西日本から採用を拒否されたラッピング電車の写真が展示されています。

出展作家一覧は「表現の不自由展・その後」公式HPご確認ください。


「表現の不自由展・その後」開催概要

会場 〒461-8525
愛知県名古屋市東区東桜1丁目13−2
愛知芸術文化センター 8階
アクセス 名古屋市営地下鉄:東山線または名城線「栄」駅下車 徒歩5分
名古屋鉄道:瀬戸線「栄町」駅下車 徒歩5分
開館時間 10:00-18:00(金曜は20:00まで)
入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日(祝休日は除く)
バリアフリー 車椅子の無料貸し出しをしています。ご利用の方はインフォメーションまでお申し付けください。

まとめ

「あいちトリエンナーレ」の津田大介芸術監督によると、撤去された作品の実物とともにその経緯を鑑賞することで、「議論が分かれる『表現の自由』という現代的な問題について議論するきっかけを作る」ことがこの企画の趣旨そのものだといいます。

文化庁の補助金約7800万円の全額不交付を発表しましたが、それを撤回。全面再開が決定しました。貴重な作品に触れる良い機会かと思います。足を運ばれてみられるのも良いと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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